超多点注入工法

平成12年運輸大臣評価賞受賞 液状化対策工法
新しい発想で実現する 理想の浸透注入技術
超多点注入工法
MULTI-PERMEATION GROUTING METHOD

薬液注入における一つの理想・・・それは薬液を均等に土粒子の間にしみ込ませる浸透注入にあります。確かに、少しずつゆっくりと注入することで、球体に近い理想的な固結体が得られることは過去の経験からもわかっています。
しかし、この方法では、所定の固結体を地盤中に造成するのに膨大な時間と手間がかかってしまい、施工効率の面から理想的とはいえません。
この矛盾を全く新しい発想で解決したのが「超多点注入工法」です。数十から数百という大量のノズルを地盤中に立体的に配し、あらかじめ測定した透水係数などのデータから、そのポイントに最適な圧力・流量による注入を自動的に行う・・・
これこそまさに理想的な浸透注入と高い施工効率を実現する新しい技術です。

特徴

  • 1ユニットで32ポイントを同時注入
  • 脈動のない定吐出
  • 0~4リットルの可変吐出(各ポイント)
  • インバーターによる可変吐出

注入圧力・流量管理装置

1セットで16本、2台一組の専用ポンプに対して4組のセットで64本の注入管の圧力・流量を監視する監視装置と、このデータを連続的に表示・記録する管理装置。圧力・流量とも極めて厳密に制御する超多点注入工法にあって、グラム単位のオーダーでの緻密測定が工法の精度を支えます。

ウォーターフロント、港湾設備、そして海上空港・・・地盤の液状化が懸念される様々な施設における地震対策は、今や焦眉の問題となっています。理想的な浸透固結による高い改良効果、眠っている間の注入をも可能にするコンピュータを駆使した施工管理技術、そしてコンパクトで無騒音・無振動の施工機器群。 超多点注入工法は、薬液注入の世界に変革をもたらす新しい技術です。

毎分吐出総数 128リットル(32point×4リットル)
動力(インバータモータ) 12.8KW(32point×0.4KW)
大きさ 1,400×880×2,350㎜
機械重量 1,500㎏
1ポンプの毎分吐出量 0~4リットル

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