OHOドレーン工法
「OHOドレーン工法」とは、掘削した土砂を地表に排出することを抑え、削孔完了と同時に排水材となるドレーン材を、所定の深度に埋設できる同時埋設工法であります。
液状化の可能性の高い地盤にドレーン材を埋設して、地震時に発生する過剰間隙水圧の上昇・蓄積を消散して、地盤の液状化防止を図ります。
工法の特徴
- 削孔と同時にドレーン材を埋設(工期短縮及びコストダウン)
- 削孔水及び添加剤を使用しない無水削孔が可能(クリーンな施工)
- 産業廃棄物となる泥水処分は不必要(環境に優しい)
- 土質条件等を考慮して、送液削孔も可能(現場対応可能)
- 既設宅地、既設構造物周辺等の施工も可能(狭小場所でも施工可能)
- 排出ガス対応及び低騒音型(宅地等でも施工可能)