ピュアパイル工法

ピュアパイル工法は、セメントミルクを地中でそのまま杭状に固化させるため、土質の種別によらず高品質で高支持力を発揮する戸建て住宅用の杭状地盤補強工法です。
施工方法は呼び径216.3㎜の掘削ロッドの先端に円錐形掘削ヘッドを装着し、回転させながら支持深度まで掘進した後、セメントミルクを充填しながら掘削ロッドを地上まで引き上げ、セメントミルクからなる置換柱状体を地中に築造して施工を完了します。また、円錐形掘削ヘッドを採用することにより、掘削土塊混入のリスクをなくしました。また、セメントミルクにはブリーディングを抑止する為、PPパウダーを添加します。

適用地盤及び施工仕様

適用地盤 柱体先端地盤 砂質地盤、粘土質地盤
柱体周辺地盤 砂質地盤、粘土質地盤、腐植土地盤
(ただし、腐植土地盤の摩擦力は考慮しない)
最大施工深さ 柱体先端地盤 砂質地盤
粘土質地盤
施工地盤面から10m
適用建物 地上3階以下、建物高さ13m以下
軒高9m以下、延べ面積1500m2以下

工法の特徴

  • ピュアパイル工法は、円錐型掘削ヘッドを装着した掘削ロッドで、地盤を側方に押し広げながら支持深度まで掘削し、セメントミルクと置換することにより杭状柱体を築造します。
  • 施工手順は、掘削~充填引上げの一往復のみで、施工スピードが速く高品質な柱体を築造します。
  • セメントミルクと地盤を撹拌混合しないため、杭状柱体の品質は土質の影響を全く受けません。
  • 柱状改良工法では固化が困難な腐植土地盤でも施工が可能です。
  • 施工方法、施工手順の原理から地盤を緩めないため、鉛直支持力が大きい。
  • 土質に応じてストレートロッドやスパイラルロッドを使用することが可能です。
  • ストレートロッドには排土機構がないため、発生残土がほとんどありません。
  • 設計杭径はφ200㎜であり、比較的小径ですので従来の柱状改良工法に比べて多数の杭状柱体で建物荷重を、より分散して支持するため安全安心な工法です。

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